9月は防災の日(9月1日)自然災害に備える事の大切さを考える日です
園でも避難訓練を改めて考えなおす月となりました。
〇避難訓練の様子
☆地震が発生しました!!
揺れがおさまるまで、子どもを中央に集め、子ども達は小さくなり頭を押さえて静かに待ちます。
その間に保育者は各自、窓を開ける人、避難準備、子ども誘導等の何をするか報告し合います。
☆揺れがおさまりました!!
保育者は各自の役割をするために動きます。
そして、毎月設定を想定していて、地震からの火災発生(園はIHなので火災発生する事はありませんが)
☆火災が発生!! 消防署に連絡と消化活動の練習する場合。
☆近隣からの火災がある場合。
☆地震の後に津波が来る想定など色々な危険に備えて訓練しています。
(アリス郡家保育園の立地はハザードマップでは、津波、土砂災害等は全てあてはまらず大丈夫です。)
今月9月は、台風の季節、大型台風が来る想定で、洪水の危険のある場合を想定して2階へ避難する練習をしました。
そして、訓練が終わると、子ども達に「おはしも」のお話を分かりやすく話をします。
真剣に保育者が訓練を行うと
子ども達も、いつもと違う雰囲気に緊張していますが、静かに泣かずに保育者の話を聞いて避難訓練する事ができ
とても頑張ってくれます☆
そして、不審者訓練も年に2回(室内と散歩中)も行っています。
今回は、「園に子どものお迎えに来た」とありえそうな設定で行いました。
職員が対応の練習をします。
そして、いかのおすしのお話も聞き、子ども達も自分で知らない人についていかないように、もし近ずいてきたら大きな声を
出すようにと、自分で身の守り方も知らせていきます。
園の玄関のすぐそばに、避難に必要な物を用意して、すぐ取れるようにしています。
改めてこどもたちを災害や不審者、日常でおこりそうな危険を想定して訓練する事が大切か考え、
これからの毎月の避難訓練も子ども達と一緒に行って、子ども達も自分で身を守る事の大切さを知らせていけるようにしたいです。